ある日、買い物中
古本屋に遭遇しました
ちらーっと覗いただけなのに、一瞬で強烈に目を引いたものそれは!
児童書!
小さい頃に読んだやつ!
もう何十年も読んでないのに、背表紙だけでピンとくるなんて
いかに記憶に刷り込まれていることでしょう

迷った末、2冊買いました…
つねづねモノを減らしたいと思っているにも関わらず、どうしても素通りできなくてね
今回は、その懐かしい児童書を紹介したい
一冊目
「ジェインのもうふ」
赤ちゃんのジェインが、お気に入りのピンクの毛布とともに少しずつ成長するお話
この本、忘れてたけど大好きだったんですよ!
挿絵もぜんぶ覚えてるくらい
なにがそんなに心に響いたのか、うまく説明できないんですけど
赤ちゃんの生活から、少しずつ少女になってできることが増えて
自分をすっぽり包むほどの毛布がすっかり小さくなってぼろぼろになって…
そういう細かい成長の描写がすごく好きだった
懐かしい…

幼い頃何度も見た絵ですが
自分が親になって見るとまた感慨深い…赤ちゃんのお尻カワユイ
当ブログは「懐かしい本(〜中略〜)を語りたいのでブログ」という名前なんですが
我ながらちょっとイタいタイトルだな今後変えるかも
1年のおわりに、まさに原点回帰するような読書ができたと思っております

