人事労務日記~所長のつぶやき~ -57ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和5年12月26日

 

  何かに熱中している時間と暇を持て余している

時間とは時間の経つ早さの感じ方は違います。

 

  子供の頃友達とチャンバラごっこで夢中になって

遊んでいた時間とサラリーマンになって退屈な会議に

出ている時間とでは、同じ一時間でも子供の頃夢中で

遊んでいた時間の方が早く経ってしまったなぁと

改めて思ったりじています。

 

  定年退職して毎日が日曜日になれば、一日が本当に

長く感じてしまうことでしょう。

令和5年12月25日

 

  「サラリーマン」は、雇用主からSalary(俸給)

を貰って生活している人を指す和製英語で、

第一次大戦後の「大正バブル期」に当時の

「働き方改革(肉体労働から頭脳労働へ)」の一環

として生まれたそうです。

 

 そしてその後の日本経済の成長と共にサラリーマンは

すっかり社会に定着し、2022年の労働力調査によると、

就業者数67百万人の内約9割(66百万人)がサラリーマン

であり、まさに日本経済の屋台骨を背負っています。

令和5年12月23日

 

 「誰もが長生きしたいと願うが、誰も老人には

なりたくない」。

これはアイルランドの作家スウィフトが著した

『ガリバー旅行記』に出てくるセリフです。

18世紀のアイルランドを生きた人々も、私たちと同じく

「老いへの恐れ」を抱いていたようです。。

 

  貧困・病気・家庭不和……そんな老後だとしたら、

老人にはなりたくないかもしれません。

逆に、老後を満ち足りた思いで幸せに過ごせれば

老人になるのをそんなに苦にしないかもしれません。

 

  齢を取れば誰もが老人になります。そして誰もが

幸せな老人になることを望みます。

令和5年12月22日

 

 「人的資本」という経済用語が最近注目され

ています。「人的資本」とは人の持つ知識や

スキルなどを資本とみなしたもので、企業が

抱える人材の価値を示すものと言われています。

 

 でも、サラリーマン個々にとっては益々厳しい

時代になって来たようです。

会社の求める「人的資本」とみられない社員は、

不良在庫扱いにでもされてしまうのでしょうか?

令和5年12月21日

 

  小学生3年生になった頃、友達に誘われてそろばんを

習い始めました。そろばん塾は自宅から自転車で15分位の

ちょっと離れたところにありました。

 5年生頃からは塾のそろばん選手に抜擢されて各地の

競技大会に出場するようになりました。

 

  そんなある夏の日、地方大会遠征の為、選手は朝早く

塾に集合してから一緒に大会に行く事になりました。

その日は生憎激しい雨が降っていました。出かける間際

になって急に母親が「塾迄一緒に行くよ」と言い出しました。

当時の母親は、朝から晩まで父親が経営していた町工場を

手伝いながら、6人の子育てで手一杯の生活を送って

いました。

 そんな母親が一緒に行くと言い出した時は、びっくりして

しまいました。そして、強い雨のなか二人で大きな傘を

差しながらただ無言で塾まで歩きました。

 あの無言で雨の中を一緒に歩いた母親の姿は、きっと

「頑張れ」という私への精一杯のエールだったのだと

気づいたのは大分後になってからのことでした。

令和5年12月20日

 

  日本人の平均寿命は、男性が81歳、女性が87歳と

随分長くなり「人生100年時代」の到来と言われて

います。

 

 何時の時代も「健康第一」は不変の原則ですが、

「人生100年時代」では定年も60歳から65歳、

更には70歳へと伸びていき、今より長い期間、

働く必要が出て来ます。

 

 だから健康で働ける「健康資産」の位置づけは、

今後益々高くなっていくことでしょう。

令和5年12月118日

 

  昨今は、録画した映画を倍速で観賞したり、

歌に冒頭から「ヤマ場」を求めたりするなどの

若者の思考や行動が「時短至上主義」として各方面

での議論を呼んでいます。

 

  ところが他方では、丁寧に作られたものを時間

や手間をかけてきちんと味わいたいとか、じっくりと

本物の雰囲気を楽しみたいとか、そうした志向の

広がりも耳にするようになりました。

 

  コーヒー豆を店頭で焙煎し、1杯ずつ手でいれる

カフェに若い顧客が集まったり、アナログレコードと

プレーヤーを客室に置き、懐かしい音楽を楽しめる

昭和色を前面に出したホテルも若者層に人気があると

伝えられています。

令和5年12月16日

 

 「人の振り見て我が振り直せ」という言葉

があります。直せというのですから、

人のいけない振舞いを見て、「そのいけない

ところに気付いて、自分の振舞いを直す

切っ掛けにして」ということなのでしょう。

 

  人は他人の「至らさ」にはよく気が付きますが、

自分の「至らなさ」には気付かないものです。

だから、昔からこのような格言が伝えられて

いるのでしょう。

令和5年12月15日

 

  テレワークとかAIとか時代の流れは益々速く

なってきており、これにキャッチアップしていかないと

取り残されてしまいます。

 

  時の流れに翻弄されるのは何も中高年サラリーマン

だけではありません。昭和、平成、令和と生き残ってきた

歴戦のつわもの(高齢者)達も余りにも急速に進む時代

の流れに取り残されつつあります。

 

  テレワークとかZOOM会議とかのテクノロジーの進歩

に苦戦するだけではなく、時の流れによる心身の衰えと

いう強敵にも苦しむようになるのです。

令和5年12月13日

 

  ある帰宅時の夕方、私は片側2車線道路に並行する

歩道を歩いていました。信号が赤になり信号待ちをして

いたところ、横側の自動車道路の横断歩道を、杖を突いた

おばあさんが渡り始めました。

 

 おばあさんの道路を渡るスピードは,とても遅くて…。

そんな時,いよいよ信号が点滅をし始めました。

「青になったら危ないなあ。」と思っていたその時。

高校生ぐらいの女の子が駆け寄って,素早く荷物を

持ってあげ,そして,おばあさんの腰に手を当てて,

一緒に歩き始めました。

 

  女の子は,停車している自動車の運転手さんに,

お辞儀もしていました。何もできなかった私とは対照的に,

女の子は「危ないっ。」と,とっさに機転を利かせたのだと

思います。

 

  その後,横断歩道は赤になりましたが,待っていた

2車線に並んだ自動車はすぐには動き出さず,おばあさんと

女の子が横断歩道を渡り終えるのを見届けてから,

ゆっくりと動き始めました。