人事労務日記~所長のつぶやき~ -252ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成27年3月25日


 人は生まれながらにして、生まれきた時代や

生まれた場所に始まり、受験や就職、結婚

などなど、運に影響されてしまう場面に出会い

ながら生きています。


  そんな不確定要素が多い人生で「運がいい人」が、

いつも運に恵まれているように見えるのは、なにも

「風任せの運」だけに頼っているわけでもないようです。

きっと運が試される場面でないところでも、人には

見えない血の滲むような努力を積み重ねているの

かもしれません。


 そういう人知れない努力の積み重ねがあるからこそ、

偶々格好のチャンスに出会ったとき、慌てず焦らず

冷静に対応でき、キッチリとそのチャンスをものに

することが出来るのでしょう。

それが人には運が味方しているように見えるのかも

しれません。


 「運も実力のうち」とは、もう随分昔の私のサラリーマン

時代によく聞いた言葉です。


平成27年3月23日


 夕方、仕事が終わって 「さあ、やっと会社から

家に帰れる」というときになると憂鬱になる

旦那様が増えているそうです。

本来なら安らぎの場所であるはずの家に、

なぜ帰りたくなくなるのでしょうか?


 それは、自宅にいる妻との関係、更には

子供を味方に家の雰囲気を決めてしまう妻

の態度や行動に原因がある場合が

多いんだそうです。


  でもそれ以上に問題なのが、「マイホーム

なのに自分の居場所が無い、ひとりになれる

場所がない」と漠然とそう感じている男性

サラリーマンが少なくないことだそうです。

一人になれるのは「トイレだけ」という人も

少なくないようです。

平成27年3月20日


  先日、テレビを見ていたら,ある女優への

インタビューで“猫派ですか,犬派ですか?”

という質問が出されていました。


猫は「孤高タイプ」で,犬は「群居タイプ」という

イメージの中で,「自分を通す」のが猫派,

「主人に忠実」なのが犬派という意味合いの

前置きがあって,「私は猫派」という答えでした。


 私はといえば断然「犬派」です。

私は、とても「孤高タイプ」ではないし、何よりも

人と「群れる」のが大好きだからです。

「群れる」といっても最近は、サラリーマン時代

の友人たちとはメッキリと疎遠になってしまったので、

プライベートでは専ら家内と愛犬「ハナちゃん」と

「群れる」ことが多くなりましたが・・・・・


 「ハナちゃん」とは朝(出勤前の早朝)と晩

(帰宅後の夕食前)の2回散歩に出かけます。

夜は、二人で布団に横になり、テレビを眺めて

寝ます。

こんな何とも無い毎日を過ごして3人で段々と歳を

取って行きます。

 「ハナちゃん」も7歳になりました。

平成27年3月19日


 私の仲間は、もう殆どが会社を卒業しています。

でも、今度は家の中で悪戦苦闘をしている人も

少なくありません。


長い時間を会社一筋で過ごしてきた元サラリーマンが、

「会社の他に居場所を作れ」と言われても、なかなか

難しいのが現実でしょう。

退職して間も無くは、元同僚たちとゴルフに行ったり、

1杯やることもあるかもしれませんが、それも長くは

続かないでしょう。


  やはり男性に最も必要なのは、「自分の居場所」

なのかもしれません。      

会社という組織の中で長い人生を過ごして来た男性は、

会社卒業後も何らかの“組織”に属していることで、

心の安定が保たれるのかもしれません。         

とすれば、地域の町会活動や、ボランティア・同好会

などでも良いですし、スポーツクラブの仲間でも良いでしょう。

会社ではない新しい“居場所”を作る必要があるのかも

しれません。


平成27年3月18日


  「半沢直樹」という人気ドラマがありました。

銀行を舞台に正義のためなら上司とだって

徹底的に戦う。

「やられたらやり返す。倍返しだ」という

主演・堺雅人演ずる半沢直樹の決めゼリフが、

日頃「やられてもやり返せない」で鬱憤が溜まって

いるサラリーマンにはとても痛快に見えたものでした。


  でも、これは飽くまでもドラマの世界での話です。

実社会で、本当に徹底的に上司と闘ったら倍返し

どころか、「倍付け」の片道切符で飛ばされちゃう

かもしれません。


  だから現実のサラリーマンは、半沢直樹みたいに

カッコ良くは生きられないんです。

心の中で上司を罵りながら、上司にゴマ摺って

毎日を過ごしているんです。

なんとも辛いもんです。それが「浮世」なんですね。


平成27年3月17日


 子供の「引きこもり」の一つの要因には、

子供部屋という引きこもる場所があるからですが、よ

くよく考えてみると、父親には引きこもりたくても

家の中では、「引きこもる場所」が無いのが現実

なのかもしれません。

つまり、最近の住まいには「男の居場所」が無いのが

普通なのです。


  たとえば、一昔前に流行った「ホタル族」と呼ばれる

愛煙家たちの出現がそれを物語っています。

一寸前のマンションでは、夜になるとあちらこちら

のベランダに煙草の炎が舞い、その光景はまるで

ホタルが飛んでいるかの様子なので「ホタル族」と

名付けられたのでした。ベランダに舞うはかない

ホタルの光は、マイホームにおける「男の居場所」を

象徴していたのかもしれません。

平成27年3月14日


 みんな多かれ少なかれ、ストレスを抱えて

生きています。

一寸前に大ヒットしたテレビドラマの半沢直樹

みたいに上司だろうと取引先だろうと正義に

反する行為にはとことん立ち向かい、

「倍返しだ」の言葉とともに自分の信じるように

会社で立ち振り舞える人は、スカッとした

サラリーマン人生を送れるかもしれません。


 でも、多くの普通の中間管理職サラリーマンは、
「上にはいびられ、下からは突き上げられ、

取引先からは けんもほろろな取扱いをされて、

“辞めてやる”と喉まで出て来た言葉を必死に

飲み込んで、“辞めたらどんなに楽か”と

思いながらも、家族の顔を目蓋に浮かべて、

「やっぱり辞められないなぁ!」とため息を

つくのではないでしょうか


 そして、せめて半沢直樹のテレビドラマを見て

溜飲を下げて、何とかサラリーマン人生を

続けているのではないでしょうか。

平成27年3月13日


 これまでの自らの人生を振り返ってみたとき

「あの時こうすれば良かった」とか「あんなことを

しなければ良かった」などなど、後悔の一つや

二つは、誰もが持っていることでしょう。

そして、「あの時に戻って、もう一度やり直したい」

との願望も併せて抱いていることでしょう。


  私みたいに、もうとっくに人生の最終コーナー

に入り、「人生・諦観?」の域に達しているはず

の者にも、相変わらず日々の仕事や生活の中の、

何気ない瞬間に「あぁしまった!」ということを

やってしまい、あとで「後悔」することしばしばです。


 人は幾つになっても、「自分自身を高めたい」

という意欲は消えないのかもしれません。



平成27年3月12日


 狭いながらも楽しい我が家」、その一国一城

の主になることを夢見て、男性サラリーマンは

一生懸命働いて住宅を購入しているのでしょう。


  その際、多くは自分の書斎や通勤時間の

長さを我慢しても、妻や子供たちの日々の

暮らしやすささを最優先して購入決定しているに

違いないと思います。


 それは、やっと購入出来た狭い我が家の

現状を見れば、一家の主として(もっと広い家を

買えない)自らの経済力に多少の負い目を感じて

いるからなのかもしれません。その負い目があるからこそ、

マイホーム購入段階から、すでに「男の居場所を

確保する」という自らの希望は諦めてしまっている

のかもしれません。


 男の居場所を見つけれのは、昨今は益々

難しくなっているようです。


平成27年3月7日


 私たちはみんな、まいにち毎日を自分で

小さな決定をしながら過ごしているので、

「自分の人生には自分で責任を負う」ことに

なるのだと思います。


 そして                                 

「悔いのない人生」をおくるためには、

「そのまいにち毎日の小さな決定を自分に

悔いなく行わなければならない」ということに

なるんだろうと思います。


 「悔いのない人生」、                            

そんな人生を送ることができる人は、世の中に

そんなに多くはないと思いますが、私は、ヤッパリ

死ぬときには、“「我が人生悔いなし」と思いながら、

あの世に旅立ちたいものだ”といつも願って、


まいにち毎日を何がしかの決定をしながら、

過ごしています。