人事労務日記~所長のつぶやき~ -131ページ目

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和2年12月10日

 

  今回のコロナ禍によりテレワークが多くの会社で

取り入れられていますが、テレワークは一方で

「働かないおじさん」をあぶり出してしまったのです。

 

  会社がテレワークを推奨し、出社を控えるように言っても、

会社に足が向いてしまう人も出て来ます。

“身体にね、通勤が染み付いちゃって。それにね、今まで家庭を

ないがしろにしてきたもんだから、家で仕事をしてると

煙たがられるんだよ。ぼくの居場所は会社にしかないんだ”と

50代のサラリーマンが苦笑いを浮かべ乍ら嘆きます。

 

  更に、デジタル音痴が影響して、部下がいないと仕事が

回らないことがバレてしまう年配管理職も続出しているようです。

令和2年12月9日

 

  新型コロナウイルスの感染が始まってから一向に

その猛威は衰えをみせません。

コロナウイルス感染防止のためにと外出自粛を求められ、

会社への通勤も飲み会も中止となってしまいました。

そして「テレワーク」が登場したのです。

 

 在宅勤務になると平日の昼間も家にいることになります。

して、初めのうちは余り気にならなかった家にいるということが、

毎日まいにち家にいると何か肩身が狭い思いがしてくるのです。

そしてある日ふっと気がついてしまいます。

 

  “あれれ?もしかして自分は、家でも会社でも居る場所が

ないのではないか?……”と。

令和2年12月8日

 

  男性が老後に一人住まいをすると碌なことが起こらない

のは事実です。何しろ、食生活を自分でコントロールしなければ

なりません。今までのように椅子に座っていれば奥さんが用意して

くれることはなくなるからです。

 

 でも、なにも恐れることは何もありません。

朝は果物に野菜ジュースとパン、夕食は宅配弁当、お昼は

コンビニ弁当や立食い蕎麦などで済ますのも、慣れてくれば

気になりません。

 

 むしろこんな気ままな生活を送れるのも独り暮らしの醍醐味です。

令和2年12月7日

 

  今のようなネット社会では、会ったことが無いばかりか

話したこともない人とメールだけで、友達(メル友)となる

若い人も少なくないようです。

 

  メールのやりとりだけでは、その人の本当の振舞いに

気付くのは困難です。

「人の振り見て我が振り」を直せないまま世の中に出て

行く人の先行きが心配です。

 

  ネット社会は便利な反面、恐ろしい一面もあるようです。

令和2年12月4日

 

 『日日是好日』という言葉があります。

元々は中国の高名な禅師が説いた言葉で、要は「毎日まいにちが

無事で好い日である」という意味になるようです。

 

  でも、実際の日常生活では、毎日まいにち嫌なことが一杯起こります。
「日日是好日」どころか、「日日是悪日」と毎日が悪日の連続なんてことも

よく起こります。

  “なんの悪いこともしていないのに、なんで私だけこんな目に会わなければ

ならないのか。”と自分の不幸を嘆く日も少なくないかもしれません。
 

 私なんかは年が終わりに近づいても、未だに我が不幸を嘆いています。

令和2年12月3日

 

ベストセラーだった『ライフ・シフト』によれば、現在約30才の人は

50%の確率で99才まで生きるそうで、現在約11歳の日本人は、

50%の確率で107歳まで生きるそうです。

随分と楽観的な見方だとは思いますが、実際、最近は

「人生100年時代」が取沙汰され、長い人生をどう生きるかが

議論されるようになりました。
 

『ライフ・シフト』では、今までの人生は、学校での勉強、卒業して就職、

定年後の老後の3つのステージしかありませんでしたが、

今後は平均寿命の伸びで、人生のステージは4つにも5つにもなる

(マルチステージ:生涯を通して自発的にキャリアのステージを変えていく)

指摘しています。

 

もっとも私の場合はマルチステージはもう無理(?)なので、今の老後の

ステージを変えることなくトボトボと一生懸命歩いて行くしかないなぁと思ったり

しています。

 

 

 

 

令和2年12月2日

 

  「故郷は遠くにありて思うもの」と詠った詩人(室生犀星)

もいますが、実は「故郷は遠く離れているから懐かしいのだ」

ともいえません。

 

  ずっと同じ所に暮らしている人にとっては、その住んでいる所は

懐かしい故郷とは思えないかもしれません。

然し、今は生まれ育った場所(故郷)を離れて暮らしている人が、

久しぶりに故郷を訪ねると「懐かしい」という思いをするでしょう。

その懐かしさは、離れている距離ではなく、離れていた時間から

来るものなんですね。

 

  今年は、コロナ禍の猛威が一向に治まらず、帰りたい故郷にも

帰れない人たちが数多く出てくることでしょう。

今年は、懐かしい故郷を頭に浮かべながら、故郷を偲ぶという辛い

年末年始となりそうです。

 

 

 

 

 

 

令和2年11月28日

 

  男性が卒婚などにより老後に一人住まいをすると碌なこと

が起こらないのは事実です。

何よりも、先ず生活の自立をしなければいけません。

 

  特に重要なのは、食生活を自分で営めるようになることです。

掃除や洗濯なども大切ですが、多くの妻にとって

「自分の食べるものくらいは、自分で何とかしてほしい。

特に、昼ごはんの用意は勘弁」というのが卒婚を希望する大きな

理由の一つだからです。

 

  そんな妻の不満を解消しておくのが、円満な老後生活を

送っていくための重要な要素です。

 

 

  月日が経つのは早いもので、妻に先立たれてから5年経ちましたが、

長年連れ添った「つれあい」を失うことは、男にとっても、女にとっても、

とても辛く、いつまで経っても「受け入れがたい」現実です。

 

  今までともに人生を連れ添い、声をかければ、答えてくれるのが

当たり前のことだったのに、「今は決して返事が返ってこない…………」。

この現実は、いつまで経っても「受け入れがたい」ものです。

 

  こんないつまでも忘れられない辛い現実が、私の頭脳の大半を

占領しているせいでしょうか、ほかの日常のことは年を経るにつれ、

どんどん忘れっぽくなって来ています。

令和2年11月25日

 

 故郷は、ひとの心のよりどころです。

久しぶりに訪ねた故郷の街を歩きながら、

昔住んでいた家の界隈や通った学校などを

目にした時の懐かしい思い。

 

  今は生まれ育った場所(故郷)を離れて

暮らしている人が、久しぶりに故郷を訪ねると

「懐かしい」という思いをするでしょう。

その懐かしさは、離れている距離ではなく、

離れていた時間から来るものなんですね。

だから、故郷は「心のふるさと」なんですね。