令和3年7月27日
「時を経る」ということは、色々な場面で重要な働きを
するものです。
“失恋の悲しみも、事業の失敗による失意も”、
「時を経る」ことで軽減していきます。
ヒトの顔も「時を経る」事で、顔つきが変ってくるようです。
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と云われることが
あります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後どんな生き方を
選ぶかで顔つきが変わってくる。その顔つきを長年続けるうちに
次第に定着し、やがてその人の顔ができあがる。その年齢が
四十歳”
という意味のようです。
そういえば、顔を見れば、そのヒトの過ごしてきた人生が何となく、
分るような気もします。