令和3年6月3日
新型コロナ対策として「ぶっつけ本番」でテレワークを
導入した企業も少なくありません。でも、このテレワークには、
生産性が向上するとの意見もあれば、生産性が落ちるとの
意見もあり、中々一筋縄ではいかないようです。
テレワークに必須のパソコンは、社員の誰もが操作に熟達
しているわけではなく、中には操作が苦手な中高年社員もいます。
ある高齢管理職は、こんなトホホなエピソードを語ります。
“自宅からテレビ会議に参加したところ、音声が途切れ途切れになり、
ついイライラして「やっぱりテレビじゃ駄目だ」と怒鳴ってしまった。
でもあとで調べたら、原因は自分の設定ミスだったことが判明。
若手には「老害」扱いされるし、オフィスで合わせる顔がありません”。
こんなトホホ話があちこちから聞こえるそうです。