令和元年12月23日
「24時間、戦えますか?」のCMソングは、海外出張
に飛び回るタフな日本人ビジネスマンを描いたイケイケ
バブル時代の象徴的な歌でした。
それが30年後の今は、「中高年社員、戦えますか?」
と悲哀に富んだものに衣替えしております。
日本では若手社員の採用は厳しさを増しています。
急進する世界のデジタル化の中、企業が渇望するのはITや
人工知能(AI)人材です。
でも企業が欲しい若手はとれず、一方で持て余し気味の
中高年は社内に滞留してしまいます。
そこで、中高年社員を再教育してIT人材として活用したいとする
企業と中高年社員双方の挑戦が始まっています。
「中高年社員、戦えますか?」の合言葉の下で…