「上司は辛いよ」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

令和元年7月25日

 

  今は、
パワハラやら○○ハラが厳しくて中々部下を

怒鳴るのは憚られるのですが、今でも、部下がミスをした時に、

つい“キレて”しまう上司はいます。

 

  そしてそういう上司は、怒る際に“なめているのか”とか“

何度言えば分かるのか”とかの刺激的な言葉を使いがちです。

そのため、怒られた部下も納得できずに言い訳や反論に転じて

議論に発展したり、中にはショックを受けた部下がメンタル不調に

陥って更なる問題につながってしまうことも少なくありません。

 

 そして場合によっては、注意をした上司がパワハラを行ったと

認定されて、処罰を受けたり、部下が会社をやめてしまって

その責任を追及されてしまったりするケースも出てきました。

実に「上司は辛いよ」の時代となってしまったようです。