令和元年7月15日
以前、日経新聞のコラム「さらりーまん生態学」において、
作家の江波戸哲夫氏が「企業には“なるほど男”と
“そりゃ違う男”がいる。前者は他人の意見を聞いてなるほど
と受け止めてから意見をいう男。後者は最初からそりゃ違うね、
と反論を始める男」と書いておられました。
確かに、私のサラリーマン時代に付き合ってきた人たちを
思い浮かべてみても、このように大別できる人が多いと
ガテンがいきます。
何を言っても“それは、違うね”としたり顔で言っていた人
の顔が、「今は何をしているのかなぁ}と時々懐かしく
思い出すことあります。