令和元年6月27日
他人の自慢話は、聞いている方には余り面白いもの
ではありません。しかし、話している方は自慢話に夢中となって、
大抵他人の迷惑にまで考えが及ぶことはありません。
そして、そんな自慢話を得意としているのが「中高年」
だと言われているのです。
たしかに、私が未だ若手の頃にも、飲み会などで当時の
「中高年」上役からさんざん自慢話を聞かされたものです。
“なるほどなるほど”、“すごいですねー”などと相槌を
打ち乍らの酒は美味いはずもなく、飲み会が終わって
自宅に帰る頃にはぐったりとしたもんでした。
しかし、話した当人は、当然ながら満足げにドヤ顔を
していました。