令和元年6月26日
学校の先生たちの研修会で議論されるものに、
次のような例話があるそうです。
「蜘蛛の巣に蝶がかかっていたので、可哀想に思った幼稚園
の先生はその蝶を逃がしてやりました。
それを見ていた園児の一人が食ってかかってきて、
“先生!そんなことをしたら、蜘蛛がかわいそうじゃないか?!”
と叫びました。
先生は一瞬、“いやなことを言う子だ”と思いましたが、
よくよく考えてみたら、
“その子の言うことにも一理ある。せっかくの餌を逃がされて、
蜘蛛は腹をすかせたに違いない”。
だとすれば、“自分は蝶を助けて、蜘蛛を虐めたことになるので
はないか”とも思ったからです。」