令和元年5月15日
最近、「終身雇用はもう維持できない」と発言する
経済界の大物が相次いでいます。
でも「終身雇用」や「年功序列」を信じ、「勤務を続けて
いればいずれ中高年になったとき報われるから」と、
私生活を犠牲にしてまでサービス残業や休日出勤も
こなしてきた多く中高年サラリーマンには
予想外の出来事です。
若いときに安い給料でも不平を言わずに働いてきた
のに、「年功的賃金体系」のメリットを享受しようとした
段階になって急に制度を打ち切られるなんて、約束違反
だと怒っているのです。
実に「サラリーマンは辛い」のです。