令和元年5月16日
日本は昔の成功体験が忘れられずにいたため、
デジタル革命に乗り遅れたと言われていますが、
「昔の成功体験を忘れられない」という現象は、
サラリーマン個々の定年後人生でも起こります。
仕事や会社中心の人生を送ってきた人ほど、
定年後をどのように過ごすかが大きな課題となります。
会社や組織を背負って来た人ほど、ひとりの個人として
生きていくことに戸惑いが出るようです。
例えば、定年後の「肩書き」です。
「よくある」と言われているのが、定年後の一寸した
集会でも“私は、元○○会社の○○部長をやって
いました”と自己紹介する例です。
どうしても現役時代の栄光が忘れられないことと
「定年後の自分の肩書き」をきちんと見出せないことから、
こう言ってしまうのでしょう。