平成31年5月19日
殆どの中高年サラリーマンは、「人付き合い」といえば
「会社や学校などが一緒で気心の知れた」友人達との
付き合いだけで済ませていました。
会社で仕事に励み、家では家族と円満な生活をし、加えて
この「友人付き合い」があれば何も困ることはなかったからです。
しかし、定年が近づくにつれて、その環境は変わって
行きます。先ず会社を辞めた後はサラリーマン時代の「友人」が、
年々少なくなって行きます。加えて私のように伴侶に
先立たれた無愛想な高齢者は、妻を通じた「友人知人」
はもとより、隣近所の「知り合い」も段々と遠ざかり、
更には子供や親せきなども段々と足が遠のいて行きます。
かくして「独居老人」の家は、いつのまにかひと気の
乏しい寂しい空間へと変わって行ってしまうのです。