平成29年5月3日
「昔の成功体験を忘れられない」という現象は、
サラリーマン個々の定年後人生でも起こります。
仕事や会社中心の人生を送ってきた人ほど、
定年後をどのように過ごすかが大きな課題となります。
会社や組織を背負って来た人ほど、ひとりの個人
として生きていくことに戸惑いが出るようです。
例えば、定年後の「肩書き」です。「よくある」と言われて
いるのが、定年後の一寸した集会でも
“私は、元○○会社の○○部長をやっていました”
と自己紹介する例です。
どうしても現役時代の栄光が忘れられないことと
「定年後の自分の肩書き」をきちんと見出せないことから、
こう言ってしまうのでしょう(私のようにサラリーマン時代に
大した肩書きが無かった人は、昔の「肩書き」には余り
執着しないのですが・・・・)。