平成28年7月23日
近年、医療現場でこんな言葉がしばしば
聞かれるそうです。
「まあまあ型」と「とことん型」。病気の完治を
目指す「とことん型」に対し、完治せずとも自分で
生活ができるようにする「まあまあ型」。
病院経営管理などが専門の高橋泰・国際
医療福祉大教授は、
「75歳を過ぎるとまあまあ型を必要とする比率が
急速に高まる」が、「現在の日本には『とことん』型を
提供しようとする病院が多い」ことが問題だそうです。
私もそんなに遠くない将来75歳となりますが、
若し何かの疾患で煩ったとしても、「まあまあ型」で
いいかなと今から思っています。