平成28年7月25日
私は、毎日地下鉄に乗って通勤しているのですが、
最近の電車内では多くの乗客がスマートフォンと
にらめっこしていて、かつて多数を占めていた新聞
を読んでいる人は、私以外には余り見かけません。
新聞を広げる人は,まるで絶滅危惧種に近いかの
ような印象さえ受けてしまいます。
車内広告に目を移して見てみると,広告の空き
スペースが増えたような気がします。
地下鉄の利用者は増えているそうですから、
車内広告が減少しているのは広告主が乗客の目線に
敏感に反応していることを物語っているのでしょう。
世間の様子はどんどん変わって行きます。
年配者は、新しい変化に対応して行くのをぐずぐずして
しまいますので、「こんな世間の変化についていくのが
大変だ、住みづらい世間になってきたもんだ」
と感じ始めています。