「定年後の昼食」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成28年7月8日


  夫が毎日家に常駐することになって、妻が感じる

ストレスの中でも、もっとも大きいのは、今まで

自由気ままに使っていた昼の時間に、夫の昼食を

作らなければならないことだそうです。


 以前昼のワイドショー番組で、「夫の昼食作るたび、


離婚を考える妻」と題し、「定年・夫」の昼食による


妻のストレスについて特集をしていました。

その番組で、40~60代の主婦60人に「昼食の時間

に夫がいることに嫌悪感を覚えるか?」と聞いたところ、

「いいえ」44%に対し、「はい」は56%にも上っていました。


 更に、「昼間は自分の時間なのに、夫が突然帰って

来て“何か食べるものない?”、とか“作ってくれ”とか

言われるのは我慢できない」、「夫に昼ご飯を作るのは

面倒くさい。これからの人生を考えた時に、耐えられない

というか、“奴隷”のような気持ちにさえなってしまった」

などの答えが返ってきていました。


 だから、旦那も定年後も夫婦円満を続けるためには、

出来るだけ今まで通り、昼間は外出した方がよろしい

ようですよ。