平成26年9月25日
2020年夏のオリンピック開催地が東京に
決まりしたが、そのときの滝川クリステルさんの
「おもてなし」のプレゼンテーションが、いまだに
話題となります。
彼女が“お・も・て・な・し”と一字づつ印を切る
ように発声してから、最後に合掌しながら
「おもてなし」と言い直した場面は、見ている人
を感動させました。
サービスともホスピタリティとも違った、日本独特
の「おもてなし」。
日本には、この「おもてなし」の心を実証する逸話
にはこと欠きません。
その一つに、1906年創業の能登和倉温泉
・加賀屋の「おもてなし」があります。
加賀屋の「おもてなし」がメディアで紹介されるとき、
よく取り上げられるのに、こんなエピソードがあります。
<・・・・・女性宿泊客との会話の中で、“亡くなった
夫と一緒に加賀屋へ来たかった”、という話を客室係
が聞く。そこで担当の彼女はすぐさま調理場に頼み、
夕食時にそっと陰膳を用意する・・・・>。
「相手の気持ちを大切にする」、商売の基本だと
思います。