平成26年9月11日
私の友人の中には本格的なリタイア生活を
迎えた人も少なくなくなりました。
そして実際にリタイア生活に入ってみて、会社という
「安定した居場所」を失うことが、思っていた以上
に大きな問題だと実感する人も少なくないようです。
リタイアといっても60歳代は、まだまだ身体は
元気だし、気力も充実しています。
だから、何もすることもなく所在なげに家にずっといると
気が滅入ってしまいます。
本人だけでなく奥さんも、旦那が四六時中ズッと家に
いることには息が詰まり、どう扱ったらよいか戸惑って
しまいます。
そこで結局は、旦那が外に出て家にさえいなければ、
今まで通りで万事丸く治まるということになるのですが、
問題は、男にはそう簡単には「行く場所」が見つけ
られないということです。
会社という安定した「行く場所」が無くなると、多くの
リタイア族は、朝起きたら先ず
“今日はどこに行ったらよいだろうか”
という問題に悩むようです。