平成26年6月16日
サラリーマンの世界にはイエスマンという
タイブがいるとよく言われます。
一般にはあまり評判は良く内容で、
イエスマンは個性も感性も薄弱で、自己の
主体性もなければ本質的な論理性も
持ち合わせていないと批判されたりします。
しかしながら、日常会話のなかで「イエス」
と「ノー」と、どちらが響きがよいかといえば、
それは「イエス」でしょう。
意見を求めた人にとって、否定されるよりか
肯定された方がより耳ざわりがよいのは
当たり前です。
だから、イエスマンも一定の範囲であれば、
上司からは好かれるようです。
でも、飽くまで一定の範囲でだあって、
何でも「ハイ、そのとおりです」、「ご意見
ごもっとも」とやっていると、上司の信用を
失うこともあるようです。
「サラリーマンは、辛いよ!」ですね。