平成25年10月5日
随分昔に読んだ本に、「物事には表と裏がある」
の例えとして次のような言葉がありました。
・「喜びと哀しみはいつも一緒にやってくる」
・「かつては喜びであったことに、今は涙を流している」
これらは、平易な例えではありますが、
「物事には全て表があれば裏がある」ということを
言っているのでしょう。
コインに表と裏があるように、人生にも表と裏があります。
もっとも私は、華やかな表の人生を余り経験せずに、
専ら裏道をとぼとぼと歩いてきましたので、そんなには
表と裏の実像に差はありません。
だから、エリートサラリーマンが味わう定年退職後の
侘しさを感じることもありません。
10年前と同じに、ただ毎日を忙しく過ごしています。