平成25年8月28日
「ひとの人生には、三回だけ自由な時期がある」
と云われています。
それは、小学校に入る前と、学生のときと、そして
定年後だそうです。
この3つの時期を「時間軸」で見てみると、
第1の幼少期は、生まれて「ものの分別」が分るように
なってから小学校までの大よそ3年くらいでしょうか。
第2の学生の時期も、精々が2年くらいなものでしょう。
然し、第3の定年後の時期はとても長いのです。
定年後死ぬまで20年以上続く人も少なくないでしょう。
だから誰でもが、この時期をそれこそ「第2の人生」と言って、
気合を入れてその過ごし方をあれこれ模索することに
なるんでしょうね。
でも、仕事がある人は別として、この長い「第2の人生」の
過ごし方にはみんな悪戦苦闘しているようで、中々満足の
いく過ごし方は見つけられないようです。