平成25年6月5日
ある日の夕方、
帰宅電車の中で、やっと座席を確保し、
ヤレヤレと思っていると、隣の席から
プーンとアルコールの匂いがしました。
ジロット見るのもはばかれたので、
目をつぶってやり過ごすと、その匂いの主は、
途中駅で降りて行きました。
そして駅で降りていったその匂いの主を見ると、
定年を大分過ぎたくらいの年配の男性でした。
改めて、プラットホームをトボトボと歩くその人を
眺めると、「その後姿は、どこか寂しげに」
私には見えるのでした。
その寂しげな後姿を見て、私は、
“キッとその人には、飲まなくてはヤッテラレナイ、
なにか深い事情があったのだ”と思ったのでした。
「人生色々」です。
見た目には分からない「人それぞれの事情」が
あるのでしょう。
何か、うら寂しさに浸った光景でした。