平成25年1月19日
ここのところ忙しくて、殆んどオフィスには
居られませんでした。
寒風が吹く中、東へ西へと駆け回りました。
こんな忙しい思いをしているのは、ある意味で
幸せなのかもしれません。
幸せかどうか。それは「就寝の時、明日の朝
起きるのが楽しみであるかどうか」だと教えて
くれた古人がいます。
今日精一杯生きた、明日に希望を持つ、
そのプロセスが幸せ感ということだそうです。
「今恵まれている」と感じても、明日の楽しみが
なければ、それは必ずしも「幸せな状態」とは
言えないのかもしれません。
まだ人生の途上にいる身では、確信するには
至りませんが、ただ言えることは、
「明日が楽しみ」と考えて毎日を過ごす方が
生きるのに楽だということです。
「明日が楽しみ」というのは、気持ちの持ち方次第で
誰にでも手に入れることが可能でしょうから。