優先席 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成25年1月12日


  今日も寒い日が続いています。

オフィスで仕事をするため、いつも通り電車に

乗って出勤しました。


私は、右足が不自由なため電車では優先席に

座らさせて貰っています。

でも、最近は優先席も有名無実で席を必要と

しないような人も座っていますが、その利用の

仕方には二通りあるようです。

一つは、優先席を必要とするような人(障害者や

老齢者等)がそばにいないために、遠慮がちに

座る人。

もう一つは、優先席の存在自体を認めない人。


だから、優先席を必要とするような人が後から

電車に乗ってくると、遠慮がちに座っている人は

直ぐに立って席を譲ります。見ていて気持ちよい

位です。

然し、優先席に無頓着な人は杖を着いてどうみても

立っているのが辛いような人が乗ってきても席を

譲りません。それでも、決まりが悪いのかヒタスラ

寝たふりをします。


最近は、どういうわけか若い人も席に座りたがります。

僅か一駅か二駅でも座ろうとします。

きっと最近の人は、基礎体力が落ちてきているんだろう

と思ったりしています。