平成24年12月18日
総選挙が終り、新政権が樹立されるようですが、
先ずは、1にも2にも「経済をなんとかしてくれ」という
庶民の悲鳴に対する有効な政策を早急に打つことが
もっとも求められるでしょう。
それにしても、
日本の高度成長期ごろの元気さを改めて思い出します。
私がテレビを初めて見始めた頃、今でも鮮明に覚えている
番組は、大相撲の両雄であった栃錦と若乃花の
「栃若決戦」です。
両雄が勝ち進み千秋楽にいよいよ雌雄を決する、ということで、
世の中は盛り上がっていました。
私も人並みに盛り上がり、手に汗を握って電気屋の店頭に
置いたあったテレビに見入ったものでした。
あの頃は、勿論今よりみんな貧しかったのですが、毎日が
活況に満ちていた面白い時代でした。