平成24年11月12日
「弱り目に祟り目」、「好事魔多し」と、
昔から「“生きている”ということは、厄介なもんだ」
ということを現す言葉があります。
「とかく、浮き世の風は冷たいもの」ともよく
言われますが、
嫌なことが次から次へとこれでもかと
言わんばかりに降り掛かってくると、
“自分はなんて運がないんだろう”
と思ってしまいます。
自分の思い通りに「ことが運ばない」のは誰でも
経験する世の常としても、思いもしなかった想定外の
ことが次から次へと飛び込んでくるのはかないません。
思いもしなかったことに直面させられるのは、
思わなかった方の落ち度といえばそれまでですが、
それが重なってしまうと嫌になってきます。
こんなときは、気分転換が必要です。
気分転換の方法は、人それぞれですが、
外で飲む事が少なくなった私の場合は、
家に帰って妻と愛犬を相手にした晩酌です。
今日も早く帰って一杯やることにします。