平成24年11月9日
「時を経る」ということは、色々な場面で
重要な働きをするものです。
“失恋の悲しみも、事業の失敗による失意も”、
「時を経る」ことで軽減していきます。
ヒトの顔も「時を経る」ことで、顔つきが変って
くるようです。
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」と
云われることがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、その後
どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。
その顔付きを長年続けるうちに次第に定着し、
やがてその人の顔ができあがる。その年齢が四十歳”
という意味のようです。
周りを観察していると、一日を一生だと思って生きる
「仮説思考の持ち主」のなかに、年齢を重ねるにつれ
「イイ顔」になってゆく人を発見したりします。
「イイ顔」になるためには、その人なりの哲学が
必要なのかもしれません。
ちなみに私はもう手遅れです。