「先が解らない人生」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成24年9月20日


 時間が経つのは、本当に早いものです。

今年も、もう8月が終り、9月も半ばになります。

だから、今年も2/3以上が過ぎ去ったことに

なるのですね。

それにしては、予定通りには進まないビジネスを

睨んで、何か焦りさえも感じてしまうのは、

私だけでしょうか?


ところで、時間といえば、その早さに驚く一方で、

過ぎ去ったときや、子供の頃、若かった頃などを

懐かしく思い出させるものでもあります。

ところが、あの頃を思い出し懐かしさに胸が躍らせる

のですが、不思議にあの頃に戻ってやり直したいとは

思いません。なぜでしょうか?


それは、自分の過去に何が起きたかはよく知っている

からです。昔のあの頃に戻れば失敗はしなくて済むかも

知れませんが、“ハラハラ・ドキドキ”、は無いでしょう。

だから“そのような人生は、退屈な詰まらない人生

かもしれない”からです。


“先が解らないから、人生は面白い!”

のではないでしょうか?