平成24年9月13日
ある人から聞いたその人の個人的な経験です。
ある駅のホームで電車を待っていたとき、見覚えの
ある人が立っていることに気がつきました。
その人はさっきまで自分が受けていたセミナーの
講師でした。
この人は、今なら知らない人はいない、某ゲームメーカー
のえらい人で、セミナーではいろいろとおもしろい話が
聞けたそうです。
セミナーを受けた人なら、この人が“ただ者じゃないことは
理解できる”と思いますが、そうではない人たちには
普通のオジさんに見えるはずです。
このように、人は見掛けだけでは中々本当の姿は
分からないものです。
然し、私たちのように、営業する立場にいる場合は、
“その人の見掛けから、その人なりをある程度推察して
”話題を持ちかけていかなくてはならないのです。
実に難しいものだと思います。
とすれば、結局“人を見掛けで軽んじてはいけない”
という当たり前のことが、とても重要になるのですね。