平成24年9月12日
「弱り目に祟り目」と、昔から「“生きている”ということは、
厄介なもんだ」ということを現す言葉があります。
「とかく、浮き世の風は冷たいもの」ともよく言われますが、
嫌なことが次から次へとこれでもかと言わんばかりに
降り掛かってくると、“自分はなんて運がないんだろう”と
思ってしまいます。
自分の思い通りに「ことが運ばない」のは誰でも経験する
世の常としても、思いもしなかった想定外のことが次から
次へと飛び込んでくるのはかないません。
思いもしなかったことに直面させられるのは、思わなかった方
の落ち度といえばそれまでですが、それが重なってしまうと
嫌になってきます。
こんなときは、起きてしまったことは“仕方がない”と
アッサリと受け入れて、心機一転、それを克服すべく
再トライするしか手がありません。
“なんて自分は運が悪いのか”と誰かにグダグダと愚痴を
こぼし、「心の憂さ」をキレイサッパリと晴らしてから、
再出発です。
今日も家に帰って愛犬相手に一杯やりながら愚痴を
こぼし、、「心の憂さ」をキレイサッパリと晴らしたいと
思っています。