平成24年8月27日
今年の夏は、ひときわ暑いように感じます。
私は毎日まいにち、汗をだらだらと
垂らし、ふうふう言いながらオフィスに通っています。
ときどき、ふっと
“来年の「夏」はどんな思いで過ごしているんだろうか?”
と思いながら・・・・・
毎年暑い夏が来ると、幼い頃、自宅前の焼け野原
(戦争で焼け落ちた工場跡)で、近所の洟垂れ小僧たちと
チャンバラゴッコをしたことをよく思い出します。
“あの頃も、夏は暑かった!”
毎日、学校から帰ると直ぐに外に飛び出し、汗をダラダラ
垂らしながら近所の腕白 たちとチャンバラゴッコで、棒切れを
振り回して遊びました。
そして心行くまで遊んだ後、家に帰ってからの母親が用意して
くれたタライの行水は冷たくて気持ち良かった!
「夏の思い出」というと、私の頭に浮んでくるのはこんな幼い頃
の思い出です。
「社会人になってからの夏の思い出」については、殆んど
浮んで来ません。
幼い頃の「夏の思い出」は、取り戻せない過去の日々や両親、
幼友達の当時の顔などを懐かしく、そして甘酸っぱく思い出させる
スイッチなのかもしれません。