平成24年6月27日
私の友人達の中には第2、第3の職場も
勤め上げ、本格的なリタイア生活を迎えた人も
少なくなくなりました。
そして実際にリタイア生活に入ってみて、会社という
「安定した居場所」を失うことが、思っていた以上に
大きな問題だと実感する人も少なくないようです。
リタイアといっても60歳代は、まだまだ身体は元気だし、
気力も充実しています。
だから、何もすることもなく所在なげに家にずっといると
気が滅入ってしまいます。
本人だけでなく奥さんも、旦那が四六時中ズッと家にいる
ことには息が詰まり、どう扱ったらよいか戸惑ってしまいます。
そこで結局は、旦那が外に出て家にさえいなければ、
今まで通りで万事丸く治まるということになるのですが、
問題は、男にはそう簡単には「行く場所」が見つけられ
ないということです。
会社という安定した「行く場所」が無くなると、多くの
リタイア族は、朝起きたら先ず“今日はどこに行ったら
よいだろうか”という問題に悩むようです。