平成24年5月25日
私は犬を飼っています。
牝のバグです。
「ハナコ」は、とてもお茶目で元気な
賢い子です。
朝、私を起こすことから「ハナコ」の一日が
始まり、その後、私の出勤の見送り、
帰宅の出迎えと続きます。
そして、「晩酌」に付き合って私の愚痴を
聞いたあと、夜は、寝転びながらテレビを
見ている私と一緒にうたた寝します。
テレビの騒音や鼾に耐えながら私の腕枕で
うたた寝していた「ハナコ」も、11時になると
ムックリと起き上がり、
“さぁ、寝るわよ”と私に目配せして、トコトコと
自分の寝床に歩いて行きます。
私も自分のベッドにもぐりこみます。
これで「ハナコ」の一日が終わります。
私は、毎日まいにち、こんな平凡な生活を
繰り返しながら、ドンドンと歳をとって行きます。