平成24年5月12日
「四十歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」
と云われることがあります。
“幼い頃の顔は百パーセントが遺伝でも、
その後どんな生き方を選ぶかで顔つきが変わってくる。
その顔付きを長年続けるうちに次第に定着し、
やがてその人の顔ができあがる。その年齢が四十歳”
という意味のようです。
電車の中で周りを見てみると、実に色々なタイプの
顔を拝見します。
賢そうな顔、ずるそうな顔、生活の苦労がにじみ出ている顔、
などなど夫々の人生を背負って実に色々です。
その中で、歳を重ねて実に「イイ顔」になっている人も
発見したりします。
歳相応の「イイ顔」になるためには、その人なりの人生哲学が
きっとあったのでしょう。
機会があれば、お伺いしたいものだと思ったりします。
ちなみに私が「イイ顔」になるのは、もう手遅れです。