平成24年5月10日
今日も午後から取引先を訪問し、その後は、
直帰の予定です。
私も年齢には勝てず、段々と仕事に疲れてきました。
でも、そんなことは顧客にはいえないので、精一杯の
見栄を張って頑張ります。
人は多かれ少なかれ“見栄”を張りたがるものです。
厳しい社会や会社の中で生きていく為には、
内心ビクビクしながらも“我を張らざるを得ない場面”
に出くわします。
このような場面が続くと“他人の自分を見る目”が
どうしても気にかかります。
そこから“少しでも自分をより良く見せたい”という心の内部
の声により“見栄”を張ってしまうのでしょう。
私自身も本当に物事に素直になりきっているかというと“
そうではないかもしれない”と自省の念を強くしております。
“知ったぶりをせず、知らないことは知らないと率直に教えを
請う”という謙虚な心が強ければ強いほど、また、他人の
意見や考えを取り入れる素直さを持てれば持てるほど、
新たな視点での考えが浮かび、一段の飛躍ができるのに
と後悔の念を強くしている今日この頃なのです。