平成24年5月9日
今日は午後から新幹線に乗って出張します。
毎日忙しく過ごしていますが、時間は容赦なく
経って行きます。
私は、最近、どういうわけか小学校時代のことを
よく思い出します。子供時代に一緒に遊んだけれど、
今は、全く付き合いのない人の「子供の頃の顔」を
思い浮かべては、“あの人は、今どうしているんだろう”
と思ったりしています。
そして、同時に私の頭には、懐かしい昔のことが
次から次へと浮かんでは消え、消えては浮かんで、
まるで走馬灯のように流れていきます。
こんな「昔のことを懐かしく思い出す」というのは、
きっと新しい経験が段々と少なくなってきたせい、
つまり年をとってきたせいなのでしょう。
そしてこのように“歳をとったなぁ”と思っているうちにも
ドンドンと「時間」は流れて行き、ドンドンと
歳をとって行きます。