平成24年5月1日
今日からもう5月です。
私は、最近いつも「本当に時間が経つのは早い!」
と改めて思ったりしています。
そして、春が過ぎ、木々の緑が色濃くなると、いつも
北京に住んでいたときの柳並木を思い出すのです。
この時期、北京の緑を彩っている柳が、白い雪の
ようなフワフワした種を一斉に振りまくのです。
そんなとき柳並木を通ると、白いものが降り散り、
まるで白い雪が舞い降りている中を歩いている
ような不思議な感覚に陥ったものでした。
そんなときの北京を、今でも私は懐かしく思い出します。
もう20年も昔の話になりましたが・・・・・
オリンピックを経て様相を一変させてしまったという今の北京、
相変らず白いフワフワした柳の種が、北京胡同(裏町の横丁)
の「四合院」あたりを彩っているのでしょうか?・・・・・