平成24年1月13日
昨日は、士業の方たちとの新年会に
出ました。
久し振りに名刺交換をして、新しい出会い
を楽しみました。
他方で、従来からの新年会で開かれなくなって
しまったものもあります。
考えれば、出会いの数と別れの数は,きっちりと
同じです。
出会いから別れまでの時間の長さがまちまちで
あるだけです。
出会いがあれば、必ずいつかは別れもあることに
なります。
人間誰しも、どんなに偉い人も、そうでない人も、
死ぬときはみんなに別れを告げることになるからです。
だから、「一期一会」。この言葉が私の心にズシリと
響きます。
「今のご縁を大事にする、誠意を持って接する」ことを
心掛けていれば、「一会」を後悔なく終えることができる
のだという思いを強くするからです。
冬の寒いけれど晴れた日に、オフィスの椅子に座り、
窓の外の青い空とユックリと漂っている白い雲を
眺めながら、何となく、こんな思いに耽っていると漠然
と頭に浮かんで来ることがあります。
“こんな日は来年もあるのだろうか?”・・・・・・・・