平成24年1月14日
今日は、北風が強く吹く寒い日です。
オフィスの窓から見える靖国神社の木々も
スッカリ葉を落として寒々とした光景を見せて
います。
先日の夜、サラリーマン時代の友人たちと
久し振りに飲み会をしました。
昔話に花を咲かせたり、段々と短くなって行く
これからの生き方について語り合ったりと
楽しいひと時を過ごせました。
飲みながらの話は、今まで自分の辿ってきた
生き様とか共通の知人の動向とかにも
および、あたかも夫々の人生を覗き見るような
趣があり興味津々でした。
そして他人の人生を覗き見たとき、その人生が
あまり順調ではないようだとなぜか心の奥深い
ところで、ホッとする自分に気づいたりもしたもの
でした。そう、「人の不幸は蜜の味」です。
「人の不幸は蜜の味」は、他人への妬みや
嫉妬と裏腹に、人の心の奥深いところに潜んで
いるのですね。
そして、そっと誰にも気づかれないように姿を
現し、それに気づいた本人をビックリさせる
ものなのですね。