平成23年11月4日
「人の不幸は蜜の味」という言葉があります。
人が他人の不幸を蜜の味だと考えるのは常に
自分の幸不幸を他人との比較によって確認
しており、人が不幸であることで自分の幸せさ
を際立てさせる効果があるからだそうです。
脚本家の山田太一さんはエッセイの中で、
「他人は人の喜びを悲しみ、人の悲しみを喜ぶ。
だからせめて家族の中だけでも喜びを共に喜び、
悲しみを共に悲しめないものか・・・」
と、書いています。
「人の不幸の蜜の味」の甘いワナから抜け出すのは、
結局は「家族の絆の強さ」ということなのでしょうか?
「他人の不幸」を喜んだり、「自分の不幸」を嘆いたり、
人生は人ぞれぞれで一筋縄では捉えられません。
「人生いろいろ」とはよく言ったものです。