「格好をつける」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年5月24日


 昨夕帰宅時、地下鉄内は随分と混んでいました。

私は、優先席の近くに立っていましたが、優先席には

若いサラリーマンが二人座って、雑談で盛り上がって

いました。


私達のサラリーマン時代は「24時間働けますか?」

の栄養ドリンク剤のコマーシャルが流れ、サライーマンは

「企業戦士」と言われていましたし、猛烈に働くことが

美徳ともされていました。

だから、当時のサラリーマンたちには、“今に見ていろ!”、

“そのうち、出世してやる、社長になってやる!”といった

ガムシャラな思いもあったように思います。

だから、出世のためには「自分への投資に金を惜しまず、

自分磨きに精を出す」との考えがありました。


そして、「他人に自分がどう映っているか」と常に他人の

目を意識して、「見栄を張る、格好をつける」との気持ちも

随分強かったように思います。

そんな時代では、弱者用の優先席に座るなどということは

とても格好悪くて出来なかったでしょう。


本当に隔世の感がします。