「先送り」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成23年1月8日


 ここのところ、東京は晴天が続いています。

でも、寒い日が続いてもいます。

今日も、電車に乗ってオフィスに出ました。


ニュースをチェックしていたら、菅内閣の内閣改造

問題が大きく採り上げられていました。

それにしても、今の内閣は長期的な国家像がはっきり

しません。国民の負担増となることには腰が引けて

しまいます。随分と多くの事が決定を「先送り」にされて

しまいました。


「先送り」とは、試験を間近に控えた学生が勉強する日を

先に延ばすこととか、やせたい人がダイエットを先に延ばす

こととか、そして政治家なら改革を先に延ばすことです。

いずれも、”やらねばならない”と思いながら、なかなか

実行できずに先へ延ばすことを意味します。

然し、この中で一番罪があるのは政治家による改革の

「先送り」です。

勉強の「先送り」とか、ダイエットの「先送り」とかは、その結果は

個人に帰することになります。

然し、改革の「先送り」はそれによる負担は、結局は

国民に帰ってきてしまいます。

特に年金とか社会保障とかの問題の「先送り」は、後世の

国民に負担を押し付けてしまいます。


政治家ならば、そんな重大な事案は自らの政治生命を

賭けて、「先送り」ぜずに今、真っ向から取り組むべきじゃないかい

と思っています。