平成22年3月31日
靖国通りの桜並木の桜も一斉に花を開いています。
もう直ぐ、鮮やかな満開となるのでしょう。
桜といえば、中国古典に、「花は半開きを看る」という
一文があります。
これは、「満開に咲き乱れている花は確かにきれいだが、
すぐに見飽きてしまう。だから、満開よりも五分咲きぐらい
の方に、かえって花の風情があるのだ」という意味だそうです。
確かに、満ち足りた状態というのは、だれでも願うところ
ではあります。
然し、「満ち足りた状態には、必ずいつかは終わりが来る」
というのもまた他面の真実です。
だから、満ち足りていることが、果たして「幸せなことなのか
どうか」については、その人の人生観によって「幸せだったり」、
「幸せではなかったり」と感じるのかもしれません。