「目途」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年11月20日

 今日も秋晴れの好天です。

でも、随分と寒い日です。

朝の通勤では、コートを着ている人が随分目立ち

ました。もう直ぐ、11月も終り師走に入るのですから、

当然ではあるのでしょうが、本当に月日が経つのは

早いものです。



もう直ぐ11月も終るかと思うと何となく焦りも出てきます。
年初に色々と計画したものが随分と未達成になっている
からです。
つまり、目途もたっていないものが随分沢山あるのに愕然

とするのです。

目途とは、慣用句辞典には「目処を付ける」、「目処を取る」

の例もあり、意味はいずれも同じようなもので、「ぼんやりしていた

目標をはっきりさせること」、などとあります。


何か新しいことをやろうというときには、やる気はあっても、
何から手をつければ良いのかわからないことが多いものです。
そこでいろいろなところをつついて模索しているうちに、
なんとなくやるべきことが見えてくることがあります。
つまり、「見通しがつき、目処が立ってくる。」わけです。


でも、今年は随分と「目途が立たない」ことが多く残って

しまいました。

そういえば、去年も同じような感慨を持ったことを思い出します。

毎年、このようにジタバタしながら、1年を過ごしてしまうんでしょう。

そして、段々と年をとり、目途が立たなくてもジタバタしなく

なるのかもしれません。