国民不在の政治 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年4月9日


 今日は客先に自宅から直行し、お昼を

駅ビルで済ませ(カツどんの上を食べました)、

そんまま別のクライアント先を訪問し、

今さっきオフィスに出ました。


一日2件のアポは老骨には、ややシンドクなり

ました。

何しろ、腰は痛むし、膝は痛むしとアチコチに

ガタが来ているからです。


オフィスで今日のニュースチェックをしていると

日銀総裁の国会同意関連記事が目をひきました。

新聞の社説でも民主党の対応を批判している

ものが多数です。

国会のねじれ現象が出てから、年金問題とか

民主党による功績も勿論多分にあります。

然し、ここのところはイケません。

昔の何でも反対の社会党の先祖がえりをした

みたいです。


話の流れに対してケチを付けるだけのような発言が

聞こえます。

「そんなことをしても埒があかない」、

「根本的な解決にはならない」」など、政府提案に

反対し、政局にしようとの魂胆ばかりが目に付きます。
揚げ足を取ることで、自党はすべてをお見通しという

自慢をしたいのでしょうか? 

そんな知恵の使い方は間違っています。


勿論、政府自民党も良いとはとても言えません。

ここのところは、改革への姿勢が見えず、民意に

媚びるような姿勢ばかりが目に付きます。


このまま、国民不在の政治戦争がはびこると

結局は、国民が大きな損失を受けることになります。

現実に株式市場は、今日も下落しています。