自分の顔 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務日記~所長のつぶやき~

人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成20年4月8日


 今日は朝から風雨の激しい一日です。

そんな中、午後からクライアント先に出かけ、

今さっきオフィスに戻りました。

今日は運が良くて、行きも帰りも電車の中で

座ることができました。


“ヤッパリ、コツコツと地道に励んでいる人には、天も

味方するのかな”とちょっぴり得した気分になりました。

電車の中では、相変らず「色々な人生を歩む、

色々な人が、乗り合わせていました。

楽しそうな学生、疲れたような中年、そのなかには、

ハッとするような美人やチョッと悪いけど余り何とも

言えない人とか本当に人それぞれです。


「40歳過ぎたら、顔は自分の責任」とよく言われます。

若いときは、親からのDNAで「背が高かったり、

低かったり、顔も整っていたり、美しい顔だったり、

それなりの顔だったり」と生まれつきで、

自分自身では、如何ともし難いところがあります。

でも、

「キレイだとか、ハンサムだとかで、得をしたり、損をしたり」

するのも若いときだけだと思いますよ。

中年以降になったら、幾らキレイな人でも、美しさだけでは、

それほど人目を引かなくなるのではないでしょうか?


然し他方で、中年以降は、それまでの「その人の生き様」が

顔や仕草に出てきます。

教養を積んできた人は、知性に満ちた顔になってきますし、

ビジネスに成功している人は、自信にあふれた顔に

なってきます。

ところで、“私の顔は他人から見たらどういう顔になっている

んだろう?”


と今更、どう

でもいいと思いながらも、チョッと気になりました。