平成20年2月28日
今日は暖かい日です。
2月の最終営業日で且つ「うるう年の29日」
です。
何か良いことでもあるかと思っていましたが、
良いことはチョッともありません。
市場は、外為市場が円高に向っていること等を
映しているのでしょうか、株式は大幅に下げています。
アメリカのサブプライム問題がクローズアップされてから
金融市場は冴えない動きをなっています。
株式市場でも個人投資家の動きも相当鈍くなって
います。日経平均株価も1万4000円割れに再び逆戻り
しています。東証1部の売買高も細く、市場参加者が
限られているようです。
この半年を振り返れば厳しい投資環境が続き、個人の
懐も随分痛んでいると思います。
個人の代表的な資産運用手段である投資信託の
運用成績を見ても、全く冴えないのです。
個人投資家のリスクヘッジ手段である「分散投資効果」
も殆んど貢献していません。
「全部一緒に下がった。分散効果がない」。
個人投資家の嘆きが聞こえます。
投資の鉄則として、値動きの異なる資産を幅広く持つ
分散投資が大切だとされてきました。
ところが過去半年を見ると、分散したはずの資産が同時に
下落してしまい、リスク軽減につながっていないのです。
これでは、益々個人投資家の市場離れと個人投資家の
消費離れが続き、深刻なことになっていくのではないかと
街の片隅から心配しています。