「相続争いを避けるには?」 | 人事労務日記~所長のつぶやき~

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人事労務コンサルティング事務所を経営する所長が日々の業務について思うことを綴ってます。

平成18年5月16日


  今日は、社員教育の予定でしたが、急遽スケジュールが変更となったので午後3時ごろまで、事務所での仕事をすることになりました。


私は色々なこと(社労士、行政書士、CFP、経営コンサルタント等)を行っているので、持ち込まれる相談も種々雑多となります。

勿論、メインは人事労務関係の相談ですが、他に記憶に残るものといえば、やはり相続関係でしょうね。


考えれば、相続とは「親が残した財産(負の財産を相続する者は殆どいませんので、積極財産のことです)をただで貰うこと」ですから、要は「不労所得」になります。


だとすれば、私のようなこの種の件(財産がありませんから)には直接的には余り関係のない者からすると、“ただで貰えるなら幾らでも良いではないか”と考えますが、そうではないのですね。


人間は基本的に「欲深い者」だと思います。“幾ら財産をもっていても”、“もう一生困らないほどの財産をもっていても”も、やはり相続争いをするのです。

“弟が私より多く相続するのは許せない”とか、“何で親の面倒をしっかりとみた私と、なにもしなかった姉と相続財産が同じなの”などなどです。

つまりは、兎も角“少しでも多く、人より多くほしい”というのが、このような場合の考え方の基本となってしまっているのですね。


これでは、円満な話し合いによる「相続財産の分割」は、殆ど無理です。

そして、肉親間の争いは、それこそ“顔も見るのもイヤだ”というような親族関係の崩壊にまで進む場合も

多いので、深刻です。


だから、出来れば、親が生きているうちに「遺言書」等で相続割合をスッキリしておいた方が、死後の家族間の骨肉の争いを回避するために、とても重要になってきていると思いますよ!


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